コンクリート用白華防止混和剤 エフロブロックW

即時脱型コンクリート製品　ゼロスランプコンクリート製品　　工場向け

• プラント計量に最適
• 操作性が良い
• 混和性に優れる

エフロブロックWは、セメント二次製品の外観保持と保護を目的としたエマルジョンタイプの白華防止混和剤です。
エフロブロックWを添加することにより、セメント内部で成分である水酸化カルシウムの溶出を遮断、白華現象を抑止いたします。

添加量	C×０．０５～０．2％

料金については、お問い合わせください。

エフロブロックＷは、コンクリート二次製品の外観保持と保護を目的とした白華防止混和剤です。エフロブロックＷは白華現象抑止を目的とした混和剤です。特に気孔功率が大きい各種ブロックに効力を発揮します。エフロブロックＷは低粘度で分散性に優れた水溶解の液状混和剤です。しかも極わずかの添加量で効果を発揮いたします。

エフロブロックＷの用途及び添加量

種類	用途	性状	添加量	荷姿
エフロブロックＷ	コンクリート２次製品 ゼロスランプ	液体	セメント×0.05％～0.1％	16kg缶
	吸水防止を目的としたブロック製品		セメント×0.1％～0.2％

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用途

コンクリート二次製品

• インターロッキングブロック
• コンクリート平板
• 化粧ブロック
• バイコンその他
• 吸水防止を目的とした特殊ブロック製品

特徴

• セメントの白華現象を防止します。
• ブロック素材の風化、中性化の保護機能を発揮します。
• 少量の使用で、最大の効果を発揮します。
• 分散性がよく、コンクリートへの混和性に優れます。
• 劣化要素のない無機質組織だから耐久性がある。
• 冬場でも低粘度で取り扱いが容易
  ※一度凍結した液体は使用できません。
• 希釈後は分離しにくい為、攪拌は最小限度でよい。

エフロブロックＷの品質および塩化物イオン(Cl-)量及び全アルカリ量

化学混和剤中の含有量		密度(g/m³ 、20℃)
塩化物イオン(Cl-)量	全アルカリ量	規定値	試験値
0.01％	0.002％	0.98～1.01	0.98(20℃)

項目	JISA6204による 規定値	評価試験値	管理試験値
			混和剤中の 含有量	1m³当たりの 化学 混和剤の使用量	試験値
塩化物イオン（Cl-）量	0.02kg/m³以下	0.00ｋｇ/m³	0.01％	0.15ｋｇm³/	0.00ｋｇ/m³
全アルカリ量	0.3kg/m³以下	0.00ｋｇ/m³	0.002％	0.15ｋｇ/m³	0.00ｋｇ/m³

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エフロブロック W によるエフロ防止効果

成績表

注意事項

• 白華防止性能等はコンクリートの材料（セメント、骨材など）、配合、温度その他の条件などにより変わる場合があります。
• アルカリに反応しやすい性質が有ります。保管する場合、雨水、その他の異物が混入しないように十分注意してください。
• 急激な気温低下、養生不足は白華を招く恐れがありますのでご注意下さ。い
• 取扱い時は必ず保護具（保護手袋、保護眼鏡、マスク等）を着用し、換気の良い場所に行ってください。
• 取扱い後はうがい、手洗いを充分に行ってください。
• 目に入った場合は直ちに多量の水で洗顔し、医師の診断を受けてください。
• 皮膚に付着した場合は直ちに水で洗い流し、必要に応じて医師の診断を受けてください。
• 誤飲した場合は多量の水を飲ませ、吐かせた後、医師の診断を受けてください。
• 保管は凍らせないようにし、常温で保管してください。